集客の実例 集客の考え方

この時期にできる即売上アップ

問題を解決するのにやらないといけないのは「細分化」です。問題が起こったときにまとめて解決しようとするとうまくいきません。

しかし、「細分化」して1つ1つに注目してみると実は解決することが多いのです。

これは売上についても同じです。

「売上が上がらない」
「売上が上がらない」

と嘆いていても仕方がありません。売上も「細分化」して、細分化した1つ1つに対して手を打てばいいのです。

売上を表す方程式というのはいくつかあります。その1つがこれです。

売上=客単価×客数×購買頻度

というものです。これを塾に変えてみると

売上=客単価×客数×通塾期間

となります。こうやって分解して、これに対して1つ1つ手を打てばいいのです。

通常、「売上は欲しい」と思うのが客数です。とにかく

「新しい生徒を集めよう」
「新しい生徒を集めよう」

という風に躍起になっています。ですが、その前に1つ1つに対して手を打っていくと、売上はすぐに上がるのです。

例えば、これは客数に繋がるかも知れませんが客単価を上がる方法です。

塾の場合はお金をいただくのは1家族からですが、その意味では「客単価」になるのかも知れません。

同じ家族の中から2人、3人と来ていただくことです。その前に、会員さんのが家族構成を把握していますか?

兄弟がいれば、兄弟に対してまずは、

「兄弟××キャンペーン」

として、キャンペーンを打てばいいのです。兄弟だけの特別キャンペーンです。

塾によっては「半額キャンペーン」なのか「無料キャンペーン」かも知れません。

兄弟を取り込むためにやるのです。まずこれをやるのが得策かも知れません。

それには電話でフォローして、電話で確認してからキャンペーンを伝えていくのです。これがまず1つです。

次に通塾期間を延ばす方法です。小学校6年生から入塾して中学校3年まで通っていただいたら通塾期間は4年です。

ですが中学校3年生から来て高校3年まで来ても通塾期間は4年です。どちらも4年には変わりません。

指導の負担という意味で言えば、中学校3年から入塾してもらうと最初は大変ですが、その後は楽になります。

これが、中学1年から入塾して高校3年生まで来てもらうと通塾期間を6年に延ばせます。

「いや、高校生部なんて無理だよ」

と言うとそれは「外部と提携する」のです。また、一度セミナーを開きますが、高校生部は「初期費用ゼロ」「リスクゼロ」で導入は可能です。

当然、私もやっています。それらをやってから次に客数です。

こうやって1つ1つ見ていくと売上が上がることは今まで以上に楽に上がますまずはこれを1つ1つやっていきましょう。

無料相談の締め切りは1月26日までです。申込はこちら

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