「あー、何を書いていいのかわからない。どうしたらいいのかな。こんなので反応があるのかな」
たぶんパソコンを前にしてあなたは頭を悩ませていると思います。難しいですね。
生徒募集のチラシ。このチラシの難点というのは1回にかかる費用が高額になることです。
塾によって支払う金額が違うと思いますが、1回の支払額が4万から20万。下手をすると40万円になるかも知れません。
「これを失敗すると・・・」そう考えるとついつい頭を悩ませてしまいますね。
そこで今回は私が枕元に置いている文章を書くときのポイントについて書いています。
冒頭の写真がそれです。一番上が広告界の巨匠「マクスウェルサックハイム」の3つのnotです。
この3つのnotを意識して書くと文章の内容がガラリと変わります。これは何もチラシだけに限りません。
チラシ、メール、ブログ、webサイトすべてにおいてです。これを意識して書くと文章の内容がガラリと変わります。詳しくはこのページを見てください。
次が神田昌典さんの
「記憶喪失になっても思い出したいマーケティング7つの原則とは?」
です。その内容を書きますと、
1.緊急性
2.限定
3.反応方法の多様化
4.直観的なわかりやすさ
5.思い切った保証
6.明確な指示
7.お客様の声
1.緊急性
最初の文章の原則と合わせて読んでもらうとわかりますが、人は「読まない」「行動しない」ので緊急性を入れます。
例えば、期日です。「締め切り 1月31日まで」 とかですね。そうやって「今すぐ」見ないと「今すぐ」行動しないとダメなようにするのです。
2.限定
1つは「誰を対象にしたものか」というもの。対象で最悪なのが「みんな」です。
前回書いた、「××中学のあなたへ」もそうです。また、「定期テスト250点~300点の方へ」と「学年1位を目指す方へ」とかです。そうやって、「ある特定の人に限定」します。
また、緊急性にも使えます。定員5名とか。「プレゼントの冊子残り5名」とかです。
3.反応方法の多様化
人によって問い合わせや連絡方法が異なります。私の場合は面倒くさいのでもっぱら電話です。
人にはよっては「メール」。中にはFAXである人がいるかも知れません。「今はいないでしょ」と思うかも知れません。
ですが、私の会員さんの中には「メールは嫌です。FAXのみです」という方もいらっしゃいます。
だから、問い合わせも「メール」「電話」「FAX」といろいろ用意しておくのです。
続きます。