経営の考え方

生徒が集まらない。どうしよう?

最近集まっている塾と集まらない塾と差が広がっています。

集まっている塾は

「あなたの塾に行かなければならない理由」

を考えて早急に考えて手を打たないといけません。逆に

「集まっているから安泰」

という塾でも

「強みは弱みになる」

として万が一のことも常に考えていかないといけません。

「先生の授業が売り」

となると、その先生が倒れてしまうと塾は終わりになってしまいます。

公立の学校の先生なら、病気で3か月休んでも大丈夫ですが、塾の先生が3か月休んだら廃業の危機になります。

その点も組織としては考えないといけません。

今は健康であっても先生も加齢していきますら、年々状況は変わってきますので、常に対策は必要です。

さて、会社の場合は売上を上げる公式は以下です。

これを塾に置き換えると

となります。塾を経営していくとこの数字を上げていくとこで売上が決まってきます。

その中で一番いいのが

「継続月数」

です。1人と長く関わるのはその子の成長がずっと見られるのでいいです。

「××校合格」

という短期的な発想ではなく、その子の成長を見ながら指導できるので、その子に合った、長期的な指導もできます。

また、保護者と関係も作れますね。

しかも今はこんな形で売上も変わってきています。

 

です。生徒数は減ってもやっていけるようになっています。それには高校部があればいいです。

たとえば、中3から入ってきても高校部があれば

「中3から高3で4年間の通塾」

であれば、

「小6から中3で4年間の通塾」

も変わりませんからね。

「でも、大学受験の指導はできませんから」

と思う場合は「外注をする」のです。何でもそうですが、

「1人ではできない」

のです。実際に指導は

「小学生と中学生」

では微妙に違いますし、同じ小学生でも

「公立小学校と中学受験組」

違います。それぞれ専門的になっていますからね。では

「大学受験の外注とは?」

以下のサイトを見てください。

【無料】外注できるNY高校部説明会

-経営の考え方

© 2024 塾長のためのWeb集客研究会