うまくいっていない場合には次の場合をチェックすればいいと思います。
基本的にはうまくいってないときはうまくいってないのには理由があり、それを改善しない限りうまくいけかないのです。
ですが逆にいうとうまくように変われば驚くほど結果が出ます。
こんなことをいっていますが、私自身もその経験があります。当然ですがオフラインの塾は潰れました。潰さないために以下をチェックしてください。
目次
1.「時間」と「お金」の使い方が間違っていないか?
基本的にうまくいってないところは「お金」と「時間」の使い方が間違っています。
まずはこれを改善していけば必ず道は切り開けます。それだけ「時間」と「お金」の使い方が間違っているわけです。
①時間
集客できていないときには圧倒的に集客に時間を割かないといけません。たとえば生徒がいない場合は学校の説明会にいく必要はないです。
指導の勉強会に参加する必要はないです。もちろんずっとというわけではないですが、集客ができるまでは徹底して集客のためお時間を割きましょう。
集客すること「ポスティング」「ブログ更新」「門配」よりは、勉強会に行く方が楽です。
つまり、楽な方に逃げてしまうのです。一番いいのが毎日の行動時間を記録することです。
集客の時間に1日2時間割くようにしてください。それはブログ更新でもいいです。ポスティングでもいいです。
とにかく最低でも2時間以上、時間を割かない限り集客なんかはできません。塾の先生がムリと思うかもしれません。
ですが、そんなこといってしまうと塾が潰れてしまいます。次にできてるときにはお酒を飲む時間はありません。
漫画を読む時間もありません。とにかく集客です。2時間以上集客に時間を割きましょう。
実際に私がやったのは「時間もお金もない」といいながらも、コンビニに立ち寄って漫画を立ち読みしたり、お酒を飲んだりしていました。
その時間をすべて削って集客につなげました。まずは集客に全力を注いでください。それくらいやっても結果が出るのは2~3か月先です。
➁お金
ポスティングのための時間や集客のための勉強のためにお金を使いましょう。それを徹底するだけです。
実際に広告を打てない場合は、塾のコピー機で印刷して広告を印刷してください。
できるだけ「集客」以外のお金は使わないようにしてください。今まで使っていた支出を削ってください。
不要なものはオークションで売ってください。そして、お金を作るのです。これはすべて私がやってきたことです。
2.量を投入しているのかをチェックする
過去にこんな生徒がいましたサッカーをやっていて勉強のためにサッカーをやめることにしました
そして、「俺は学年で1番になる」と宣言して勉強するようになりました。それは立派なことですが、挫折してまたサッカーをし始めたのです。
その理由は「俺は勉強しても駄目だ。1番にはなれない」というもの。1日の勉強時間を聞くとその子は1日2時間です。
当時1番だった子の勉強時間は6時間でした。どちらも勉強したことには違いないですが、その量は3倍近く違うのです。
実際に結果を出すにはある程度量が必要です。これは効率よくするということはもちろんあります。
が、それ以上に量も必要なのです。たとえばポスティングをしたという。確かにポスティングしています。
ある塾ではポスティングを200枚。そして、ある塾では9000枚。当然ですが、200枚の方が結果は出ません。9000枚をまく方に勝てるわけはありません。
3.対象は間違っていないのか
「量もこなしている。でも結果が出ない」という場合は配布先がやっている対象が間違っていないのかチェック。
たとえば、新聞折込が最近効果がないというのは理由は簡単です。1つは新聞を取っていないということ。
それと新聞読んでる層が高齢になっているので生徒のいる保護者が取っていないからです。
見ている人が老人ではとてもじゃないんですが生徒は集まることはないです。たまに孫に勧めるかもしれません。がほとんどあてにはできません
だから必ず自分のお客さんとなる見込み客が見ている層にアピールしているのかをチェックです。
ポスティングであれば配布している地域は間違ってないのかチェックしないといけません。
4.質を上げる
大量にやっている。でも反応がない。そのときのもう1つの理由はサイトやチラシの中身です。
本当はこれからスタートするべきかもしれません。どんなに広告を打っても広告の中身が悪いと反応が良くないです。
実際に広告を打っても反応のないところはまず中身ができていません。たとえば反応率が1%だったのが、2%にするだけで売り上げは2倍になるのです。
想像してみてください。生徒が2倍入ってくるわけです。今まで3名入ってきたのが6名になるわけです。5名入っていたのが10名になるのです。
5.テストしているのか
失敗している人の特徴はテストをしてないということです。お金をかけるときは一気にお金をかけてしまってしかも1回のみという場合です。
それでは誰がやってもうまくいけきません。まるでバクチです。小さくテストして精度を上げていくのです。
たとえばポスティング用チラシまずは1つテストしてみるそれで1000枚という反応があるかテストしてみるタイトルを変えてみるそういった具合に何度も何度もやってみるわけです。
実際に Web 集客研究会に参加している人で生徒が集まっている人は色々テストしています。
つまり失敗の回数が多いのです。ある有名なコンサルタントが入っていましたが「成長してる企業が最も失敗している」と。実は失敗してるというのはテストしているということなのです。
5.メンターがいるのか
うまくいってない人、当時の私もそうでしたがよくあるのは「メンターがいない」ということです。
つまり我流です。基本的にうまくいってる人は人の力を借ります。それは知識という面でも、知恵という面でもです。
人の力を借りるのです。学校のテストでは人の力を借りると問題になりますが、ビジネスでは当然ありです。
教えてもらえばいいのですお。金がないという場合ではお金を切り詰めても、集客のためのお金とメンターのためお金を用意するのです。
実際に10回やって失敗している間に、1回で成功することもあります。そうすると早く解決します
たとえば、広告なんかは私は外注しています。そのぶんだけお金を払っているのです理由はそれの方が早いからです。