先日 Facebook で面白いものがあったので登録しました。するといきなり「このシステムの使い方を知りたければ98000円を払ってください」というメッセージが。
目が「( Д ) ? ?」こんな風になりました。「???」がいっぱい。
その理由は3つです。1つはセールスプロセスもなくいきなり販売してきたことです。
私自身がそれを必死に探していれば購入する可能性もあります。が、販売ページでもなく登録しただけでいきなり販売させられるという内容です。
2番目がやり方に値段がついてることです。今インターネットの世界ではやり方については Google で検索するとすべてできます。
実際にそのやり方も私が検索したところいくつものサイトで紹介していました。
ネットで簡単に検索できることを有料で販売するのであれば、その中に何かプラスがなければ購入されることはありません。
3番目が金額が98000円と高額だからです。98000円という金額はとてつもなく高いです。一般に98000円お気軽に払える人といるのでしょうか?と思ってしまいました。
です思わず聞いてみました。「これで商品を買う人がいるのですか?」
成約率というのは商品の金額にもよります。たとえば100円であれば、成約率は上ります。
「100円だったら買ってみようかな」とかいう気軽な金額です。ですが、98000円だとかなり説明して、それに商品が魅力を伝えないと、誰も買わないのです。
いえ、しっかりしたセールスプロセスがない買わないのです。実際に私はインターネットで99800円の教材や20万円の動画を購入したこともあります。
だから買わないことはないです。自分にとって「今これが必要だ」と思ったら購入することもあります。
ですがいきなり登録して98000円ですということにびっくりしたわけです。
以前はこういう販売をしていた人もいましたが、今インターネットの世界はどんどん洗練されています。
というより競争が激しくなっていますので、売り方自身も丁寧だったり、巧妙だったりしています。そうでないと商品が売れないからです。
では、塾はどうするのか?
進んで他業種の勉強をすることです。私は集客システムを作るとき他業種の商品をすごく参考にしています。
特に販売プロセスです。私がやっている方法はこんな方法です。他の販売してるところに片っ端から登録できます。
片っ端から調査していくわけです。登録ページ、サンキューページ。販売ページなど。
そして、実際に商品も購入しみる。そして、分析してみてこれは優れているというのをそのままに真似していくわけです。
もちろん業種が違うのでそのままにすることはできませんが。でも仕組みは参考にすることができます。
塾の集客で大事なのは「点」で販売するのではなく、「線」で販売することです。
そして、最終的には「面」で販売すること。いきなり「入会してください」ではなく、入会するまでに無料冊子をプレゼントしたり、無料体験をはさんだりして順番にステップを踏んで集客していくわけです。
そうすることによって集客というのはできます。