広告やチラシを作っていると塾長自身の弱点がモロに出る場合があります。実は気づいていないと思いますが塾長という仕事や塾の講師と言う仕事につきまとう弱点というのがあります。
それは何かと言うと
「自分自身の話を聞いてくれて当たり前」
「自分自身の文章が選んでくれて当たり前」
という感覚です
ですが、広告で言うと自分自身の文章はほとんど読まれていないのです。いえ絶対に読まれていないのです。そのように考えて文章を作成するのが読んでもらえるコツなのです。
他のサイトでも書いていますがマクスウェル・サックハイムの三原則というのがあります。それは
1.読まない(Not Read)
2.信じない(Not Believe)
3.行動しない(Not Act)
実はチラシや広告を書いてる本人は、この逆で
1.読んでくれているだろう
2.信じてくれているだろう
3.行動してくれるだろう
と思って書いています。だから、相手に読まれないのです。塾の先生と広告の考え方は真逆です。
塾の先生
授業中、先生の話を聞かないのは生徒に問題がある
広告
広告を出して、反応がないのは広告に問題がある
です。もちろん、塾の先生の中には「生徒が授業中話を聞かないのは先生に問題がある」と考える先生もいらっしゃいます。
広告は反応がないのはすべて「自分が悪い」のです。だから、自分のやっていることを改善していくのです。
ではどうすればいいのか?
最初の「3つのNot」という壁を越えるために対策を打っていくのです。たとえば、
「読まない」
読まないためにどうやって工夫をしていくのか?文章をどうやって読まないのを読ませるのか?タイトルを工夫したり、写真を多用したりします。
「信じない」
信じてもらえないのであれば、どうやって信じてもらえるのか?写真を入れたり、お客様の声を入れたりします。
「行動しない」
行動しないのであれば、どう行動してもらえるのか?期限を切ったり、人数制限をしたりして限定性を高めます。
そうやって考えていくことです。そういことを「チラシに盛り込む」のです。そうすると、結果が出るのです。
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