文章を書いていると反応が取れなくなりますよね。また、ブログを書いていても何を書いていいのかわからないと思います。そして、一般的に多いのか「誰に書いているかわからない文章」です。さらに致命的にミスが
「皆さん」
です。「皆さん」という文章だとみんな聞いて欲しいのでしょうが誰も聞いてくれません。
その時に一番手っ取り早く書ける方法があります。それが「たった1人のために手紙を書く」という方法です。
あなたの会員の誰か一人に向けて手紙を書くつもりでブログを書いてみてください。
昨日電話したお母さんとの内容に答えるつもりで自分自身がそのお母さんに向けて手紙を書く。
いつも相談してくれるお母さんに向けて手紙を書く。
そんな感じです、そうすると反応が取れるようになります。基本的に反応の取れるブログというのは誰かの悩みに応えて、しかもそれが共感を得られた場合です。
共感を得られる内容の一番手っ取り早いのが会員の相談内容なのです。私が会員さんに電話して相談を受けた場合その時の内容はそのまま手紙にしてブログに書けばいいです。
もちろんプライベートの内容なので中身をぼかしたり、フェイクを入れたりします。
そうすると反応が取れます。
入塾する保護者の方が大抵言われるのが
「先生のサイトに書いた内容はうちの娘のことかと思った」
と。また、ポスティング用チラシの中に書かれている文章は
「うちの娘のことを言われていた」
と。つまり、書いている内容にとても共感を得られるわけです。
当たり前ですが、私の書いている内容はほとんどすべてが実際に私が体験したことや話を聞いた内容です。
だから反応が取れるわけです。もし書く文章はないと思ったり、書くことがないと思ったりした場合は手紙を書くつもりで帰ってきてください。きっと反応の取れる文章になります。