オンライン化 集客の考え方

危機を乗り越える第一歩

知り合いの塾の先生が次々に塾を閉鎖しています。

全体の流れについては以下を参考にしてください。

コロナ危機の乗り越え方

閉めていい塾、いけない塾

塾の相談を受けていると相談内容によっては

「早く閉めてよかった」

と思う塾と

「まだまだいけるのに」

という2つのタイプがあります。早く閉めてよかったというのは、元々教務力がないところ。

塾としての力がなく、それで閉めてしまうところ。ここは仕方がないです。

飲食店でいうと「おいしくない店」です。これは仕方がないですよね。

一方こんな塾もあります。指導は悪くないのに閉めてしまう塾です。

保護者からある一定の支持を得ていましたが、つぶれてしまう塾。こういったところは正直にいうともったいない。

話を聞いていて、

「指導はいいのにそれを保護者にきちっと伝えればいいのに」

という塾。ただ、手を打っていないだけ。今だから言えますが、私もリアルの塾は3年で閉鎖。

今ならやれる自信はありますが、今から思うのは

「もっとやれることがあったはず」

です。実際に閉める塾のほとんどが

「集客についてはあまりやっていない」

ということ。今少しくらいチラシをまいて

「生徒が集まらない」

と言っている場合ではないです。大手の塾のチラシの量や広告の量を見ればわかると思います。

そして、相談に来たときは

「打つ手が限られてしまっている」

ということ。以前会社勤めをしていたとき、2億円の資金を調達したときもそう。

1年前だったら打つ手はかなりあるのに、1か月前となったら打つ手は限られてしまいます。

それだけ速い動きが大切。その最初の1歩が

「当面の資金対策」

です。当面の資金を打ったらいい人は

「必要とされている塾」

ですね。そして、

「必ず次の手を考えておくこと」

です。一次的に資金が不足してもそれを乗り越えればチャンスはあります。

資金調達はこれを見た人今すぐ動く

国民金融公庫の融資担当者の話では緊急事態宣言の1月以降急激に融資の相談が増えているそうです。

一時期落ち着いたかの見えた融資の相談も急に増えています。

国民金融公庫は審査をしてから通常2週間くらいなのが、今は1か月後です。

だから、今からスタートです。以下でコロナ関係の融資・助成金関係です。

順番は「融資の早い順」です。だから、当面の資金はこれで確保です。

資金の手当ては常に3つ打つこと。年商30億の会社にいたときも3勝0敗もないですし、0勝3敗もないです。

大抵は1勝2敗。2勝1敗です。全勝するなんて思うないことです。

借入

福祉協議会ほか生活費と住居確保

実は私も知らなかったのですが、福祉協議会でも生活費を金利0で貸してくれます。

小口で20万円とかですが、変なところで借りるよりは十分行けます。

しかも今回は最大60万です。1か月20万で毎月申請すれば最大60万円です。

個人で塾をやっているところはどうぞ。

国民金融公庫

今借りている場合も再度借り入れても検討してもいいと思います。

保証協会

借りている人もまた動いみてもいいですね。

以前に比べて「0金利」はずっというわけではなく、3年ですが、その間に完済すれば金利0で資金が調達できます。

助成金

新しく助成金も2月15日にできたようです。

事業再構築補助金

塾をオンライン化したことで2/3の補助金が出ます。

オンラインの塾は私の会員さんもドンドンやっています。

実際にリアルの塾はそのままでオンラインの塾も併用している会員さんもいます。

あるいはリアルの塾を閉鎖して、オンラインの塾をする方もいます。方法は私の方法をパクれではいいです。

セミナーやります。

実際に体験会をやっています。助成金があればオンライン化も゛てきます。では、どうやって、オンライン塾を18年も経営して集客の仕組み化をしているのか?

 

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