経営の考え方

あんた誰?

最近アメブロは業者の登録が多いです

あんた誰?という話

中学受験の学校説明会
教育ITソリューションEXPO
塾のチラシ

実はこの中で共通してるものがあります・それはタイトルになりますが

「あんた誰?」

というものです。実はたくさん見ていくとよくあるのが誰か誰かわからないということです。

簡単に言うとみんな一緒に見えるのです。

中学受験の説明会で

実際に中学受験に参加した保護者にも聞きましたが、中学受験の学校説明会で複数に行くとどこも一緒に見えて来るそうです。

つまり、特徴がないのです。そうすると偏差値の低い中学のは不利になります。

当たり前ですが実績が少ないからです。そうするとますます生徒が集まらなくて荒れた中学になります。

実際に私立の中学校でも学級崩壊は起こしている学校もあるそうです。

高いお金を払って学級崩壊をしている私立の中学校に入れるのは親からすればなんとも言えない話ですよね。

これは教材ITソリューションなんかもそうです。どこも似たような機械を扱っているので全く見えないです。

正直に言うと何度か行きましたが私もあまり記憶に残っていません。

では塾ではどうでしょうか?実は塾も同じなんですね。塾のチラシを見たらほとんど同じです。

どこのチラシかわからないくらい同じなので当然よく見る大手に行ってしまうんですね。

チラシでは?

参考までに言うと私の作るチラシの中にはほとんど文章です。多分見る人によっては

「これは無理」

という人もいるぐらいの文章量です。実際に私が書いた文章で入ってくる親御さんはある程度の知的レベルに絞っています。

読ませる工夫はしますが、私の膨大な量の文章を読めない保護者はこないようにしています。

というのは指導する時にクレームが来ないよためです。

昨日の話

「誰に対してどんなもの売るのか?」

というのがこれに結論に至ります。つまり、見た人か正直に言って分からないわけです。

もちろん、その地区で1つしか塾がなければそれでいいでしょう。

ですがたくさんある中で普通の塾をしていても「あんた誰?」となってしまうわけです。

今回ブログで登録していると毎日ほどアメブロの登録者が増えてます。

よく見るとほとんど業者です。しかも何やら怪しい業者ですよね。

わかりやすい例でいうとコーチングです。××コーチと言ってもいっぱいますから

「またか」

っていう感じしかありません。特に興味を引かないのですが、一応登録はします。

が、普通はスルーしてしまいます。ですがこれだったらどうでしょうか?

塾長のための専用コーチ

だったらちょっと興味がわきます。もっと言うと

年商1500万以上目指す塾長のためのコーチ

となったらビビッと来ません?こんなふうに絞るわけです。

だからチラシでも何でもそうですが対象を絞ってないというのは全然駄目なんです。

一番簡単な例が学校で絞る場合

××中学専門塾

なんて書かれていたら、××中学の生徒は当然気になりますよね。そうやって絞っていくわけです。

150件で3件の申し込みの裏側

私の作ったチラシで150件を校門配布して3件申し込みあったチラシがありました。

その裏話をしましょう。それはかなり絞ったチラシです。

××中学専門なんていう話ではないです。実はそのチラシには××中学生専門でさらに

「××中学で勉強しているけれど成績が伸びない子」

とかなり限定したのが良かったのです。

というのはそれぐらい限定しないと生徒は入ってきても塾の先生は対応できないからです。

そこは個人塾で生徒をたくさん欲しいわけではなく、ある程度のレベルの生徒が欲しいという考え方でした。

だからかなり絞ったのです。ポイントになるのは「自分のこと」だといかに思ってもらうかが勝負です。

一番反応のあるのは名前です。「佐藤さん」と言われると佐藤さんは自分のことでなくても佐藤さんであれば反応します。

これが一番強烈ですよね。そうでなくても、例えば

「東京都の塾長さん」

といえば東京都の塾長反応します。もっと言うと

「世田谷区の塾長さん」

といえば世田谷区の塾長さんはビンビンきます。そうやって絞って行くわけです。

そうしないと

「皆さん」

なんて言っても誰を見る気もしません。だから絞っていくわけです。

さて、どうやって絞りますか?

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