経営の考え方

【暴露】私が前年比を楽々超えている方法

塾の経営をしていると、毎年毎年の売
上が変動しますよね。

実は私もそうやって売上が変動してい
た時期がありました。しかも長年。
 
ある年を100とするとその次の年は120
になったかと思うと、翌年を80になる
 
売上が年によって上下するのです。個
人塾なので理由は簡単。
 
自分自身のやる気でした。頑張った年
は売上は上がるものの、その次の年は
疲れて売上が減ってしまう。
 
そんな繰り返しでした。正直この生活
をしていると、なかなか自分自身の塾
を拡大することはできません。 
 
もちろん拡大させるのが目的ではなく
ても、自分の子どものライフスタイル
と合わせると、どうしても売上を上げ
ていかないといけない状況が続きます。
  
というのは子どもを抱えていると、子
どもの成長に合わせて、教育費が上が
ったり、生活費が増えたりするからで
す。
 
だから、売上が最初から「希望通りの
売上」があるとそうでもないのですが
、売上が低いとやっぱり売上を上げて
いかないといけないのです。
 
「では、どうやって売上を上げる
 のか?」
 
私は元々サラリーマンをしていたとき
にはセミナー講師をやっていました。

それも「目標達成のセミナー講師」で
す。さらに講師は「目標達成できない
」という笑うに笑えない話です。
 
だから

「目標を書くことや、技法は知って
 いる」
 
でも、達成できなったのです。
 
ですが、今はできるようになりました
。ここ5、6年は前年比をずっと超え続
けています。
 
これは別に自慢をしたいわけではなく
て、丁度このタイミングでその方法を
紹介したいからです。
 
そして、私がこの時期になって新しい
提案をするのは、そこにこの前年比を
超える秘訣にあったのです。
 
よく「目標を立てましょう」と言うと
いろいろ反論が出ます。
 
「そんなこと言っても目標達成できる
 かどうかわからない」とか
「売上は計画を立てても達成できない」
 
という人がいます。確かにそれは一理
あると思います。景気の変動や生徒数
に変動によって売上が確実に読めるわ
けではないからです。
 
ですが見方を変えてみましょう。予測
できることもあります。それは何かと
言うと「経費」です。

「経費」は明らかに予測できることが
できます。例えば、塾の大きな「経費
」である「家賃」「人件費」は予測で
きますね。

さらに個人でされている場合は「利
益」がそのまま自分の給与になります
から、自分が稼がないといけない金額
があるはずです。

子ども2人抱えていると、子どもが中学
に上がるとお金がかかり、高校に上が
るとさらにお金がかかります。

その上の大学に行くとびっくりするほ
どお金がかかるのです。その金額は予
測できるはず。
 
すると当然ですが経費予測はできるわ
けですから、最低限でもそれ以上の売
上を上げないといけないのです。

「売上予測できないから立てない」と
いうのではなくて、「経費」から積み
上げていくと自然と「絶対に必要な
売上」が立ってくるのです。実際下の
数字を見てください。
 
(例) 1人で塾をしている場合
 
家賃  120万円(月10万円)
人件費 600万円(月50万円)
光熱費  36万円(月 3万円)
その他  60万円(月 5万円)
合計  816万円(月68万円)
 
は最低売上を上げないといけません。
さらに、「利益」を200万円は残したい
とすると
 
売上 1000万円は必要
 
と自動的に「必要な売上」ができるの
です。このために実際の商品構成を考
えると
 
小学生講座  60万円(月 5万円) 
中学生講座  720万円(月60万円)
季節商品   180万円(年2回)
合計      920万円

となります。そうすると目標よりも
「80万円少なく」なるのです。そこで

「80万円をどうやって上げるのか?」

と考えていくわけです。そして、その
ための新しい商品をこの時期にテスト
したり、テスト的に販売したりしてい
るのです。 

今までの私が今まで目標を達成でき
なかったのは理由は簡単です。

それは、2018年がスタートするとなれ
ば、2018年からスタートしていたから
です。

つまり、スタートが遅いのです。これ
では、決して前年比を超えることはで
きません。

今の私はすでに2018年の仕掛けをする
ためにテストを入れています 。先程の
例で言うと「80万円の不足」を埋める
ためにいろいろ対策を打つのです。

今回この内容は

「塾長のための集客 WEB研究会
定例セミナー」

でのネタばらしになるのですが、2018
年の売上というのは実はもうすでに10
月から仕掛けていかないと、とてもじ
ゃないですが、前年の売上を超えるこ
とはできないのです

「2018年になった今年は頑張るぞ」

と言った時点で負けているのです。わ
かりやすく言うと「100m 競争」をイメ
ージしてください。

「よーいドン」でスタートします。
スタートする位置は全員同じですです。

あなたは100m地点で座って構えています
。そこから「よーいドン」でスタート
します。

しかし、私は、その5メートル手前から
ダッシュしてきます。「よーいドン」
となったときに100m のスタート地点に
通過するのです。

そうするとどうなるのか?あなたは100
m のスタート地点から徐々にスピード
を上げてきますが、私の場合はすでに
スピードに乗っていますから当然その
時点でもう勝負は決まっているのです。

だからこそ、2018年のスタートはすでに
10月からスタートしていかないのです。

気づいているでしょうか?実はWEB集客
研究会をスタートしたのも10月頃から
スタートし、11月12月をテストしてい
ます。

そして、その翌年から本格的にスター
トです。思考力教室もそうです。思考
力教室も今年軌道に乗りましたが、そ
の前の年からスタートしています。

また、今提案している

「高校生動画添削講座」

もこの時期に案内しているのは、実は
今年のためではなく来年のため 今年受
験生のために実際にやってみる。

そして、確認してから来年から本格的
スタートするためのです。

これは「脳タイプ診断セミナー」もそ
うです。「脳タイプ診断セミナー」も
今の時期にスタートしているのは、今
のためではありません。

来年の新しい商品にするためなのです。

こうやって2017年から2018年の仕掛け
をして、そして、準備を万全にして、
2018年お迎えのです。

もちろん、2018年ではある程度テスト
をして結果が出ている商品や講座を増
やしているので売上は確実に見込める
のです。

こういう仕掛けをして初めて前年比超
えというのが成り立つのです。ちなみ
にこういう形で整えてからは前年比を
割ることはありません。

それ以外にも理由もありますが、常ら
先手先手と手を打っているからなので
す。

残りもあと1か月半です。
 
「2018年度の準備はできていますか?」
 
今の授業、テスト対策。さらに冬期講
習に追われてアップアップしていませ
んか?
 
それだと来年も同じように繰り返しま
す。私は冬期講習はあまり考えていな
いのですが、ですが仕掛けは作ってあ
るので売上はそこそこ上がると思いま
す。
 
大切なのは2018年度の準備。2018年度
の仕掛けをするために今から動いてい
るのです。
 
「動画高校生講座」そして
「脳タイプ診断」
 
こういった商品をテストしているので
す。
 
参考までに言うと「動画高校生講座」
はすでに昨日の時点で2件申し込みが入
りました。
 
「脳タイプ診断セミナー」は38名の申
し込みがありました。これでテストは
終了したので、本格的にそれぞれ集客
して行こうと思っています。
 
参考までに言うとこの2つの講座の特徴
はどちらも【差別化】できる商品です

 
「動画添削講座」は各学校の教材を使
うので、大手塾との差別化ができます。
 
「脳タイプ診断」はどこもやっていな
いので、「お子さんの脳タイプに合わ
せて、真の【子】別指導ができます」

と謳えます。
 
2018年の準備はできていますか?

「高校生 動画添削講座」

の申し込みは以下です。

「高校生 動画添削講座」

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